生まれ来る全ての命を尊重し
ありたい生活を支える

宮城県医療的ケア児等相談支援センター「ちるふぁ」は
医療的ケア(人工呼吸器・経管栄養・吸引など)があるお子さんやご家族
そして関係者の方々等、誰でも気軽に相談ができる支援センターです

退院前から退院後まで、安心して地域生活が営めるよう
電話での相談はもちろん、県内各地域に直接伺い、相談もお受けいたします
「こんなこと聞いていいのかな?」という事でも遠慮なくご相談ください

又、これから医療的ケアのあるお子さんの支援を考えていらっしゃる
関係者の皆様のご相談もお受けいたします
その地域に合わせた支援を共に考えていきましょう

私たちは、お子さんとご家族、そして関係者皆さんの
「笑顔を紡いでいく」
そんな相談支援センターを目指します

私たちが「たいせつ」にしたいこと

1「やってみたい」を支えます
2「つながり」を作ります
3「しりたい」に応えます


ちるふぁは「動く相談室」です
3つの「たいせつ」を届ける為
県内どこへでも伺います

例えばどんな相談ができるの?

ちるふぁ

例えばこんなご相談があります
もちろんご相談はなんでも大丈夫です

もうすぐ退院なんだけれど、おうちに帰る時に
どんな準備が必要なの?

地域にどんな相談ができる人がいるのかな

きょうだいのことが心配。
きょうだいのことを相談したい

そろそろお友達の中で育てたいな。療育の施設や保育所、学校ってどうやって行くの?

地域の支援者で医療的ケア児者のことについて勉強会がしたいな

医療的ケアのあるお子さんの支援をしたいけれど、何から取り組めばいいんだろう?

おうちでの姿勢とか栄養管理とか、相談できる?

ちるふぁ

医療・保健・福祉(保育所など)・教育・労働などの
関係機関と連携をしながら
チームで課題解決に向けて取り組みます

MAP

〒981-3213
宮城県仙台市泉区南中山3丁目19-12
仙台市営バス南中山小学校入口停留所より徒歩3分

開所時間:月〜金(土日祝日休み)8:30〜17:30
敷地内駐車場4台まで(職員共有)

facebook

Cover for 宮城県医療的ケア児等相談支援センターちるふぁ
154
宮城県医療的ケア児等相談支援センターちるふぁ

宮城県医療的ケア児等相談支援センターちるふぁ

宮城県医療的ケア児等相談支援センターの活動などを発信します

先日、ぼうさいこくたい2023が横浜で行われました。当センターは東北大学災害科学国際研究所のセッションの中で仙台防災枠組みの実施・インクルーシブ防災の観点からというテーマで発表させていただいています。仙台防災枠組とは?仙台防災枠組2015-2030は2015年3月14日から18日にかけて仙台市で開催された第3回国連防災世界会議で国連加盟国により採択された2030年までの国際的な防災指針である。(Wikipediaより抜粋)仙台防災枠組はこのように国連会議で採択された国際的な防災指針です。仙台という名前が国連採択防災指針になっている事はすごいですよね。この仙台防災枠組は、4つの優先行動と7つのグローバルターゲットがあり、災害リスク削減とレジリエンスについて明記されています。又この中では、SDGsのひとつとして「誰一人取り残さない」という大切な言葉があります。宮城県は、東日本大震災の時に甚大な被害を受けました。この時、障害がある方々たちの死亡率は障害がない方々の群と比較すると約2倍と言われており、その時にこのような理不尽な事があってはならないと、支援体制のひとつとして相談支援強化を相談支援従事者協会を県内の有志で作りながらやってきました。今回、ちるふぁからはインクルーシブ防災の観点からという演題で、全県調査をした際の各圏域の医療的ケア児者の災害時支援体制調査を基に発表をさせていただいています。登壇者(敬称略)栗山進一東北大学災害科学国際研究所 所長災害医学研究部門・災害公衆衛生学分野所属丸谷 浩明東北大学災害科学国際研究所 教授防災実践推進部門・防災社会推進分野所属泉 貴子東北大学災害科学国際研究所 教授災害人文社会研究部門・国際防災戦略研究分野所属。国際研究推進オフィス 兼務。高橋 みちる仙台市防災環境都市推進室・参事兼防災環境都市企画担当課長小美濃 剛チャーチ・ワールド・サービス事務局長遠山 裕湖宮城県医療的ケア児等相談支援センター「ちるふぁ」 センター長 ... See MoreSee Less
View on Facebook
令和5年度 ほっこり×ちるふぁ研修 スケジュール決定!!今年もやります!ほっこり×ちるふぁ研修。10月から2月まで今年も素敵な講師の先生方に、「そこ!聞きたかった!」というお話をしていただきます。本研修登録がまだの方は、当センターホームページ「ほっこり×ちるふぁ研修再登録のお願い」からお申し込みください。既にご登録の皆様には、ご案内メールを送信しております。万が一メールが送信されてこない場合は、当センターまでお問い合わせください。10月14日(土)10:00~11:30「そうだ!相談しよう!」障害がある方々の相談支援の仕組みや、相談支援の目的など!相談支援の歴史から紐解きわかりやすく解説頂きます!講師一般社団法人宮城・仙台障害者相談支援従事者協会 副代表理事 主任相談支援専門員 西村真希氏11月 講師調整中12月16日(土)10:00~11:30「学校教育の事教えて!」7月に実施した、看護師さん向けの研修で大好評だった菅井先生からよりバージョンアップしたお話をお聞きします。子どもにとっての教育って?自立活動って何?生活単元ってなにするの?教育が目指すことを皆さんで共有し、こどもたちが大人になるための大切な学齢期が、より豊かになるよう多職種で支える医療的ケア児の教育について学びます!講師国立大学法人 宮城教育大学 教育学部 特別支援教育講座 特別支援教育総合研究センター教授 菅井裕行先生1月20日(土)10:00~11:30「歯と口腔内のお話」医療的ケア児者さんのお口の事、気にはなるけれどなかなかお話をお聞きする機会がありませんでした。今回は北海道の医療法人稲生会 生涯医療クリニックさっぽろの歯科科長 髙井理人先生にお口の中の衛生や、お口の支援が日々の生活や将来の身体作りにどのようにつながっているのか?又摂食嚥下に関する食形態などいろいろなお話をお聞きしたいと思います。講師医療法人稲生会 生涯医療クリニックさっぽろ歯科科長 髙井理人先生2月 講師調整中!今年も、ほっこり×ちるふぁ研修をよろしくお願いいたします! ... See MoreSee Less
View on Facebook
ちるふぁのある町内会の皆さまには、いつも親切にしていただいております。同じ町内会には、季節のお花を届けてくださる方がいらっしゃいます。「やっと咲いたから」と素敵なお花を届けてくださいました。いつも本当にありがとうございます。ちるふぁで採れた無花果と共に。 ... See MoreSee Less
View on Facebook
先日、気仙沼市で打ち合わせがありました。子どもと家族が住みたい地域で生活するには?ということについて気仙沼市さんや基幹相談支援センターさんと色々意見交換ができました。その帰り道どうしても参加したいオンライン研修会がありましたが、仙台に帰るには間に合わず、気仙沼市で車中オンライン研修参加となりました。宮城県立こども病院主催のお話し会のテーマが「移行期支援」だったので、これは絶対聞かねば!!!と3人でひとつのパソコンを食い入るように見ながらの参加でした。移行期医療と同時に移行期生活支援も重要です。医療的ケア児が者になっていく先に、医療も生活もまだまだ安心して移行できるとは言えません。まずは私達が正しく移行期医療について学び、こども達が大人になる事に不安ではなく、夢を描いていいんだよと伝えられる宮城県にしていきたいものです。 ... See MoreSee Less
View on Facebook
先日、石巻地区保育協議会研修にお招き頂き、医療的ケア児支援について保育所の所長さんを中心とした管理者の皆様へお話をさせていただきました。石巻市は、昨年度積極的に保育所受け入れガイドラインを作成してくださり子どもたちの受け入れも始まっています。どうやったら保育所等で受け入れができるか?そして子どもとしての発達を支えられるか?共に考えてくださっていることに感謝です。保育士さんを始め保育所さんが、これならやれるかも、の第一歩を共に歩みたいと思います。会場の東松島コミュニティセンターには、書家の金澤翔子さんの力強い書が飾ってありました。震災後に書いてくださったものだそうです。字が生きている!そんな風に感じる書でした。空にはブルーインパルスの力強い飛行も見られました!石巻地区保育協議会の皆様ありがとうございました。 ... See MoreSee Less
View on Facebook

instagram

その他情報