令和3 年9 ⽉に「医療的ケア児及びその家族に対する⽀援に関する法律」が施⾏され、⽇常的にたんの吸引や、経管栄養、⼈⼯呼吸器の使⽤等が必要な医療的ケア児の存在が広く知られるようになってきました。しかし、医療的ケア児（者）のライフステージに応じた⽣活のニーズは個別性が⾼く、⽀援体制は未だ⼗分とは⾔えません。こどもが健やかに育ち、成⼈期を豊かに過ごせるよう⽀援体制を整備するには、当事者や家族の思い、願いを知ることから始まります。
本セミナーでは、医療的ケアがあっても安⼼して暮らせる地域について、当事者家族の視点から学びを深めます。その学びを通して、全ての⼈が住み良いまちづくりに向けて、⼀⼈ひとりが⼤切にしたいこと、できることについて県⺠の皆さまと考える機会といたします。
もくじ
⽇時
令和7年6⽉28⽇（⼟） 午前10時から正午まで 受付：午前9時30分開始
会場
独⽴⾏政法⼈ 国⽴病院機構 仙台医療センター ３階⼤講堂
仙台市宮城野区宮城野2-11-12 ℡:022-293-1111
対象者
宮城県⺠、医療的ケア児等⽀援に関⼼のある⽅
定員
会場参加 100名（後⽇ オンデマンド配信予定）
参加費
無料
内 容
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 | 開場・受付開始 |
| 10:00 | 開会挨拶 宮城県保健福祉部精神保健推進室 事業報告 宮城県医療的ケア児等相談⽀援センター「ちるふぁ」 センター⻑ 遠⼭裕湖 |
| 10:30 | 講演 「みんなに知ってもらいたい、輝くこども達の未来のこと」 〜家族⽀援・成⼈移⾏期⽀援について〜 講師 全国医療的ケアライン 代表 村尾晴美⽒ |
| 12:00 | 閉会挨拶 |
全国医療的ケアライン代表 村尾晴美⽒
広島県在住。医療的ケア児の支援者として、母親として、充実した日々を送られています。全国医療的ケアラインは、各都道府県の家族会と繋がり、重い病気や障害があっても安心して住み慣れた地域で百らし続けられるように活動されています。
申込み⽅法
- 下記リンクからお申し込みください。
- 令和7年6⽉20⽇（⾦）までにお申し込みください。
- オンデマンド配信を希望される⽅も事前の申し込みが必要です。
- 主 催 宮城県（宮城県医療的ケア児等相談⽀援センター「ちるふぁ」）
- 共 催 ⼀般社団法⼈ 宮城・仙台障害者相談⽀援従事者協会
- 後 援 仙台市
- 協 ⼒ ⼩慢さぽーとせんたー 宮城県成⼈移⾏⽀援センター
